ストーリアX4情報まとめ

ダイハツ ストーリアX4の情報を集めていきます。

タイヤについて

いま購入できる、ストーリアサイズのタイヤについて調べた情報を記載する。
基本的に、国内メーカーかつストリートで使えるハイグリップラジアルを前提とする。(アジアンは見極めが難しいため省略)

175/60R14

DUNLOP DIREZZA Z3

価格とパフォーマンスのバランスが非常に好バランスのタイヤ(個人の感想)。サーキットでそこそこのタイムが出るハイグリップラジアルでありながら、溝がなくなるまで/古くなってもグリップはある程度持続し、同クラスに対し比較的安価で、燃費も特に悪くなくロードノイズもさほど大きくないので街乗りしつつそのままサーキットに行くような使い方に対応できる。
難点と言えば、溝が浅めかつ細めなので耐ハイドロプレーニング性能がやや劣るが、当たり前ながら高速道路で水たまりができているような場合は速度を落として通行しよう。(さすがに下道で問題が起こったことはない)

YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD07

2003年発売の、今となっては古さのあるタイヤ。Z3よりも局所的に上回る性能はあるかもしれないが、185幅も履けるストーリアであえてチョイスする意味は薄いか。

YOKOHAMA A539

ヒストリックカー向けのタイヤ。グリップそこそこという評判で、雨にも強そうなパターン。比較的価格が安いので、セカンドグレード相当で街乗り~ワインディング用途にはマッチする?

185/55R14

BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS

貧乏人なので全然縁がないが、ハイグリップラジアルでトップレベルのグリップ性能を持ちつつ耐摩耗性もそこそこみたいな話だけ聞いた。貧乏人なので全然縁がないが。
【後日追記】他車で使ったが、タイムを出すセッティングを決めるのが難しい。グリップは高くてさらっと乗れるがタイムは速くならない、みたいなことが起きる。

YOKOHAMA ADVAN A052

こちらもハイグリップラジアルではトップレベルの性能という話だが、まだ使っていないので真価はわからない(注文した)。IN/OUT指定タイヤでIN側に太めの縦溝が入っているので、耐ハイドロ性はZ3などよりも有利か。ストリートを重視するなら価格は高めに感じる。(ただし競技スペックのタイヤであることに注意)
【後日追記】高速道路での耐ハイドロ性能はZ3よりやや良い程度。一方で、ウエットのサーキットではタイヤの発熱性も高くかなりグリップする。使い方に関しても、RE-71RSほどシビアな感じはない。

Sタイヤ

DUNLOP DIREZZA 03GやYOKOHAMA ADVAN A050などの選択肢がある。公道走行可能ではあるが競技用タイヤの位置づけのため、存在のみ記載する。

185/60R14

DUNLOP DIREZZA Z3

基本は上述の通り。特に頑張らずとも185幅を履け、価格も大差ないので基本的にはこちらがいいような気はするが、175幅を選んで耐ハイドロ性を気持ち上げるというのもあり?

BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS

上述の通り。

YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R

Z3よりグリップは高いが価格も高い。他車・他サイズでの感想だが、総合的なライフ(耐摩耗性、摩耗時のグリップ持続性)では劣る印象もあり、A052がある今あえて選択する理由は薄く感じる。AD09で同サイズが出てくれば試したい。

シバタイヤ

TREADWEAR 280のコンパウンドはグリップ感と耐摩耗性のバランスが良いという評判で、価格もお手頃なのでいずれ試したい。

Sタイヤ

DUNLOP DIREZZA 03GやYOKOHAMA ADVAN A050、TOYO PROXES R888Rなどの選択肢がある。公道走行可能ではあるが競技用タイヤの位置づけのため、存在のみ記載する。